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太陽光パネル設置の仕事の手順

太陽光パネル設置の仕事の手順

1. 土地の整地

1. 土地の整地

太陽光パネル及び架台(脚になる部分)を設置に適するように重機などで凸凹をならしたり、地固めしたりします。

2. スクリュー杭の打ち込み

2. スクリュー杭の打ち込み

専用の掘削ドリルのついた重機で、パネルと架台を支える基になるスクリュー杭を地中にねじ込んでいく重要な作業です。重さや風を計算して深さやピッチを決めていきます。

3. アルミフレームの組み立て

3. アルミフレームの組み立て

アルミフレームはパネルを支える骨格になるところです。耐久性があり、塩割、風化しない素材でできています。太陽の年間の軌道を考慮して最も効率の良い向きに並べます。

4. パネル設置

4. パネル設置

あらかじめ正しく配置された架台に太陽電池(パネル)を設置します。太陽電池は2~30kgある精密機器ですので、二人以上で持ち運び、慎重に架台にセットしていきます。

5. 電気配線工事

5. 電気配線工事

それぞれの太陽電池から発生した電気を、安全かつ正確に集めて大きな電力として利用できるように、専門の職人が工事をします。

太陽光発電に必要なものって?

太陽光発電に必要なものって?

太陽電池モジュール(パネル)

太陽電池モジュール(パネル)

モジュールは太陽電池の基本単位であるセルを必要枚配列し、樹脂や強化ガラスなどで保護して屋外で利用できるようにパッケージ化したもの。

太陽電池モジュール(パネル)

太陽電池モジュール(パネル)

太陽電池モジュールで発電した直流電力を、
交流電力に変換するための装置。

架台

架台

接続箱

接続箱

太陽電池モジュールから取り出した出力ケーブルを
ここでまとめ、パワーコンディショナに接続するための機器。